2012年9月26日
学校で伴奏者に選ばれるということ
今日は秋晴れではありますが、めっきり肌寒くなったこの時期、中学生は校内合唱祭が近づいて来ました。
夏休み前に伴奏に選ばれたある生徒さんは、9月に入って、曲のまとめ方、響きにおいて、だいぶ豊穣になり、たまにレッスンで聴くと、びっくりする程です。
譜読みの頃、レッスンでみて注意点を述べ、あとは他の曲をやっていましたが、「寝かせて」いる間、先日など、まるでオーケストラ曲の様に、多彩な音色が出ていました。
がんばって練習したのですね!
合唱の伴奏というのは、曲の難易度は様々ですが、新しい響き(ハーモニー)や、盛り上がる所では和音の厚み、クラシックにはない複雑なリズム等への適応、構成を把握する力などが求められます。
「選ばれる」というのは、名誉なこと。
存分に力を発揮してね!
Filed under: レッスンでの出来事 — 11:43 AM
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