後藤ミカ先生の月刊ピアノ4月号「桜に寄せて」録画秘話
九州に行った際、後藤ミカ先生(月刊ピアノ4月号・動画公開の記事に飛びます)のお宅にもお邪魔したのですが、その時、こちらのYouTube録画のお手伝いをさせて頂きました♪♪
[ハノン12番 桜に寄せて]
私は連弾のブリモを担当しました。
昨日19日発売の月刊ピアノ4月号を早速買って来ました。
40ページを開くと「連弾であそぼう ミカ先生のハノンさんゴメンね!」という新連載がスタートされていました!おめでとうございます。
ムジカノーヴァとのダブル連載が半年間繰り広げられるとの事、素晴らしいですね。
主に、学習者が5本の指を独立し強化するための練習「ハノン」。
←原本の12番
小・中学生がリズム変えたりして、お指を訓練するための固い教本。
12番を改めて開くと、ほんとにラの音とシの音が強拍にあります。そこから、「さくらさくら」を連想なさって、しっとりとした日本情緒のある曲にアレンジなさったミカ先生の手腕は凄いです!
ミカ先生からのだめだしは(笑)、ラやシの一拍目の強調と、「もっと弱く、よわく(爆)」でした。敦子さん、案外音が強いのね〜意思を感じるワと。そう、ハノンのイメージではっきり弾いてはこのアレンジの良さが損なわれてしまう。柔らかい雰囲気で・・私も生徒さんとレッスンでやってみよう!(上に昇っていく時、もっとクレッシェンドすれば良かったな〜とか、色々悔いはありますが・・・)
私が好きなのは、下降型になった瞬間です!ハッとする儚さと、ちょっと寂しさも感じる曲想が、素敵なアレンジですね♪
〜〜〜
ミカ先生との桜のエピソードは、一年前に遡ります。
避難期間中、いつレッスンを再開出来るのかと、心細気につぶやいていた私に、ミカ先生は、「大丈夫、きっと福島で桜が咲く頃には再開出来るよ」と仰り、その後、ご自身のブログから、九州のご自宅のお庭で咲いた、春一番といった山桜の写真をupして励まして下さったのです。
山桜のエピソード と、「桜に寄せて」の動画!
この2つに繋がりに有難いご縁を感じた、この度の録画でした。
…という訳で、私のブログも、右の固定ページに「桜の写真集」をupし、この日のブログ更新に備えて気分を高めていたわけです^^:
ミカ先生のお宅の窓からは、今ちょうど、美しい桜がもう咲き誇っているのが見えるそうです。
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