「ピアニストは八百屋さん?」!?

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昨日、ご紹介致しましたジェルメーヌ・タイユフェールのCDは、こちらがおすすめです。


フランスの花々~花岡千春 タイユフェールを弾く

41OK1E3aHuL 1. SL500 SS100  「ピアニストは八百屋さん?」!?

花岡千春先生は、私の敬愛する恩師の芸大時代の同門のご友人でもあり、現在、国立音大の副学長でいらっしゃいます。


恩師からよくお話しを伺っていたので、リサイタルにも何度か行かせて頂いたのですが、演奏も、コンセプトも、そして、ご自身で書かれていらっしゃるプログラムノートが最高に素晴らしいのです!


ソリストから寄せられる信頼の厚い伴奏をなさっている事も、良く知られておりますが、特に、日本歌曲や童謡・唱歌の伴奏をなさったCDは、その叙情的な音色に深く感服し、目指す演奏の鏡と仰がせて頂いております。


ここで勝手にご紹介させて頂くのも恐縮してしまう程ですが、ご著書「ピアノを弾くということ。ーピアニストは八百屋さん?」では、「ピアノを弾くことは、特別なことではない」、他の職業と同じなんだと言った、意識改革を促して下さる真摯なお人柄の伝わる書籍です。


こうした素晴らしいピアニストが、そう仰ることに、深く感銘を受けると共に、あのなんとも言えず人々を魅了する音楽性は、そこから来るのかしらと、ふと思ったり致しました。


ピアノ講師としての私の一日は、ピアノを拭く事から始まります。

生徒さんを待ちながら、掃除に励むひとときに、よく、ハタキ掛けをしている果物屋さんを思い出しては、「八百屋さんnote 「ピアニストは八百屋さん?」!?」と心でつぶやきニンマリしたりしていますhappy01 「ピアニストは八百屋さん?」!?

カテゴリー: ピアニスト, , 音楽 — admin 1:31 PM  コメント (4)

数少ない女性の作曲家〜タイユフェール

100729 170709 225x300 数少ない女性の作曲家〜タイユフェール
女性の作曲家というと、みなさんは、誰を思い浮かべるでしょうか。

「乙女の祈り」の作曲家、ポーランド生まれのバダルジェフスカ…23歳〜27歳で没(2つの説あり)。18歳の時の作品。代表作は、主にこの曲だけで、華やかで装飾的であるが、意外に単純な和声で出来ている。

ファニー・メンデルスゾーン…メンデルスゾーンのお姉さん。

クララ・シューマン…シューマンの妻。ピアニストとして一流であり、作曲の方は、作品があるといった感じ。。
、など少ないのです。


ここでは、両大戦間に、フランスで活躍した6人組の紅一点、ジェルメーヌ・タイユフェールをご紹介します。

おすすめは、「フランスの花々」という、組曲です。

難易度は、楽譜的にかなりシンプルですが、果たしてきちんと演奏となると、捉えどころが難しい…日本人的ではない感性の曲です。

ひとつひとつの曲に、南仏の地名と花の名前が付けられています。

プロヴァンスのジャスミン、アンジューの薔薇、ラングドックの向日葵、ルーションのカモミール、プロヴァンス高地のラヴェンダー、ベアルンの朝顔、など、 

題名を読んでいるだけで、香ってくるかの様ですね! 


タイユフェールは、脚本家のジャン・コクトーに、「耳のマリー・ローランサン」と言わしめたそうです。 

2つの大戦間の頃なので、この時代の作品には、あまり華美なものは少なく、むしろ、響きに簡素な美(わび、さびのようなもの…)を感じます。

狂乱の20年代」の独特の空気を伺い知ることが出来ます。

次の、「音楽史の旅」は、フランス6人組にしようかなと考えています☆
ブラームスにしようと思っていましたが、暑そうなので…(^^:)

カテゴリー: 楽譜, 音楽, 音楽史 — admin 6:16 PM  コメント (0)

ラングドック地方の魅惑

先日、生徒さんのお母様のワイン教室で、フランス南西部のラングドック・ルーション地方の赤ワインwine ラングドック地方の魅惑を、テオダ・ド・セヴラックの音楽とつくづく共通点があるなと思いながら、戴きました。

セヴラックといえば、「ラングドック地方にて」など、そのものずばりの曲目を作っています。(弾きやすいのは、「休暇の日々 第一集」などでしょうか。)

その共通点とは、「大地の香り」。

土臭さです。。

燦々と強い太陽が照りつける、フランスとスペインとの国境近く…ピレネーの麓で、石灰の岩肌をむき出しにした荒々しい風景を想像します。

洗練とはまた趣の違った、南仏の自然を、フランス音楽で味わいたい方には、お勧めの作曲家です。

100720 115947 112x150 ラングドック地方の魅惑100720 124212 112x150 ラングドック地方の魅惑100720 123041 112x150 ラングドック地方の魅惑     ワインの先生の3品

カテゴリー: 音楽, 音楽史 — admin 10:14 PM  コメント (0)

日曜夕べのリサイタル

今週末の、7月4日(日)郡山市公会堂にて、午後6:30〜「日曜夕べのリサイタル」に
フルートの伴奏で出演します。(出番は7:30過ぎ予定)入場は無料です。
 

…と、ここに書ける程、今回は練習が充分かどうかと躊躇していましたがicon confused 日曜夕べのリサイタルお知らせまで! 

特筆すべきflair 日曜夕べのリサイタルは、フルートの方とは、かれこれ15年位ご一緒しているので、息はきっとすごく合っていますhappy01 日曜夕べのリサイタル 

公会堂は、図書館の側の、レトロな趣の建物です。近年、改装され、ピアノも新しくなりました。

画像は、関係なくてすみません。

CIMG5304 300x225 日曜夕べのリサイタル

カテゴリー: リサイタル, 音楽 — admin 11:45 AM  コメント (0)

教室イベント・ヴォイストレーニング近し

100618 133446 225x3001 教室イベント・ヴォイストレーニング近し 第二回グループセミナー「ヴォイストレーニング」が、今週末の26(土)に近づいて参りました。

声楽の先生を講師にお迎えして、楽しく皆で声を出します!

「歌」は、音楽の基本です。

かつて、音楽は「うた」から始まり、ショパンも、弟子達に、「優れたオペラ歌手の舞台を何度でも見に行くように」と指示しています。

更に、「弟子から見たショパン(音友)」から引用すると、「すべての楽器は、歌を基礎として演奏すべきものであり、ピアノ演奏にしても声楽の発想を取り入れるほど、説得力が増してくるものなのだ」と言われています。

…と、幾分こじつけめいて来ましたが、私は生徒さんには、ベルカント唱法に触れ、自信を持って声を出して歌えるようになってほしいとの願いをこめて、このイベントを今年二回目のグループレッスンに致しました。

今でも充分お歌が大好きな様子ですが、このセミナーで、さらにどう変化するかがとっても楽しみです!

カテゴリー: レッスンでの出来事, 音楽 — admin 12:00 AM  コメント (2)

合わせは、やっぱり楽しかった

DSCF1581 300x225 合わせは、やっぱり楽しかった
画像とは何の関係もありませんが、今日は、レッスン前に、フルートとの合わせをしました。

元来、合わせものも好きなので、伴奏のお仕事もたくさん頂いて来ましたが、今年こそ、ソロに励もうともしています。

…が、やはり、Duoって楽しいですね!

演奏中のあの純粋な喜び!

木管の柔らかい響きと、ピアノの音色が重なって、一つの曲を創りあげていく過程の、一瞬一瞬に幸せを感じました。

カテゴリー: 音楽 — admin 11:19 PM  コメント (0)

2つのサイン

今朝(金)は、作曲家の湯山昭先生の「音の星座」の講座でしたnotes 2つのサイン
100423 233651 112x150 2つのサイン全国を回られているセミナーで、やっと郡山に!会場は、セミナー受講者で一杯でした。

4人のピアノの先生が、曲集から2曲ずつ演奏し、曲をご紹介になるスタイル。

「バウムクーヘン」の入っているベストセラー曲集「お菓子の世界」を創った湯山先生に初めてお会いし、実際にお話を伺えるとても有意義なセミナーでした。

『作曲家の言葉』はメロディーに表れる。」など、作曲家でなければ出て来ないお言葉や、楽語の語源なども、詳しく説明下さり、視点がまさに作曲家

又、それぞれの曲のタイトルを付けられた時の背景などもおはなしになり、幼児体験や、好物の果物、お好きな作曲家のことまで飛出してきて、作曲家の裏話を聞けて楽しかったですね。

どんな風に作曲していくか…なんて、再現芸術である「演奏」にかかわる立場では、わかりませんものねflair 2つのサイン

演奏を聴きながら、鋭いコメントでご自身の曲を、レッスンなさっていく様を拝見しながら、『やっぱり、自分の曲だったら、解釈を思い通りに弾いてもらいたいだろうな〜icon rolleyes 2つのサイン』なんて、のんきに聴いていた私でした。

、こんな感じで、ショパンshadow 2つのサインやドビュッシーshadow 2つのサインが、現代に生きていて、「そこは違う、そうじゃないsign03 2つのサイン」な〜んて出て来たらaries 2つのサイン、良いのか悪いのかわからないですが、面白そうhappy01 2つのサインupwardright 2つのサイン

さて、終了後、楽譜を購入したほぼ全員がサイン会に並び、今週は、予期せぬ2つのサインが私の手元へ。。
左の画像は、先日の、ムターの時のとなりのお席の方に戴いたサインです(声をかけるまで、なんと2時間!)

まるで、サイン好きみたいですがcoldsweats01 2つのサイン、そんなことはありませんsweat02 2つのサイン。。でも昔、学生の時に、ピアニストのジャン・マルク・ルイサダのサインに友達と並んで、CDとかが無かったので、なんと手袋paper 2つのサインdanger 2つのサインに書いていただいたこと思い出しましたicon mrgreen 2つのサイン
100423 2334431 112x150 2つのサイン100423 233510 150x121 2つのサイン

カテゴリー: セミナー, ピアノ教育, 楽譜, 音楽 — admin 12:42 AM  コメント (0)

ペルルミュテールの喜びの島や水の反映のCD

ペルルミュテール セーヌ河<p>
先日、ペルルミュテールの、手に入らないでいたCDが届きました!
   
注文してから一ヶ月も待っていたので、きりんの様に首を長くして待っていたのです♪

バッハのイタリアンコンチェルトや、ドビュッシーのピアノのために、映像I、喜びの島、ショパンのマズルカ、タランテラが入っていました。

私は、ペルルミュテールの弾く喜びの島がお目当てで買ったのですが、驚いたのは「映像」の「水の反映」でした!

ピアニストによっては、あまり映えない感じも受けるこの曲を、文字通り瑞々しく美しい弾けんばかりの水の描写!!

79歳から82歳にかけての演奏とは思えません。

ペルルミュテールは、近代の作曲家モーリス・ラヴェル直々に、ラヴェルの全曲を教えを受けに、はるばる何時間もかけてレッスンに通ったtrain ペルルミュテールの喜びの島や水の反映のCDということが知られていますね。

ラヴェルの演奏も、勿論、決定版のように素晴らしいですが、モーツアルトや、ショパン、ベートーヴェン、ドビュッシー、フォーレの演奏も録音しています。

奇を衒った所がまるで無く、音色は品格が溢れ格調高く、構成感がしっかりしているピアニストです。

良く知られた方の中では、ピアニストの横山幸雄さん(辻井くんの先生)が、ペルルミュテールのご存命中に教えを受けたくてパリに留学し、ジャック・ルヴィエにもみて頂きながら、師事する幸運に恵まれたそうですね。

それにしても、このピアノの音はなんだろうconfident ペルルミュテールの喜びの島や水の反映のCD
私のお気に入りCDがまたひとつ増えました!

カテゴリー: ピアニスト, 音楽 — admin 12:00 AM  コメント (4)

ムジカノーヴァが変わった!

大きさが変わっただけでなく…4月号からサイズが大きくなった音楽月刊誌「ムジカノーヴァ」が気になり、先日買って来ました!

パラパラとめくりながら、『うわ〜、すごい随分変わった!』と思いながら、『こういった音楽月刊誌が、美容院などにも置かれる時代が来るといいな』など考えていました。(追:美容院を引き合いに出しているワケは、幅広い人たちの目に触れて頂き、その中からも音楽を愛する心の芽が育ったり、理解が深まることを願っているからデスsweat01 ムジカノーヴァが変わった!

『ん?何故、美容院が出てくるのか…icon rolleyes ムジカノーヴァが変わった!』と自分でも不思議に思っていた所、或る事に気が付きましたっupwardright ムジカノーヴァが変わった!
 

なんと、大きさや紙質、内容だけでなく、右綴じから、左綴じに変わっていた為book ムジカノーヴァが変わった!開く方向が今までと逆にsign01 ムジカノーヴァが変わった!なっていたのですicon eek ムジカノーヴァが変わった!

開く方向や表紙の厚さ、大きさなどが及ぼす影響に、改めて驚嘆です。

なので、美容院で読む「STORY」「an an」などファッション雑誌のことがふと頭をよぎったのだと納得!(これらの雑誌が、実際はどちらの綴じ方だったか定かではありませんcoldsweats01 ムジカノーヴァが変わった!

とても読みやすいのですhappy01 ムジカノーヴァが変わった!
写真も綺麗ですし、先生のための記事も、生徒さん向けの記事も、配分されていて、読んでいて愉しい〜♪

レッスン室door ムジカノーヴァが変わった!に、皆さんの閲覧用に置いておくのも良いかも!と思いました。

生徒さんがたが、ピアノの事を知って行く入り口となったり、興味が広がって行けば…!

 

春からの新連載も盛りだくさんで、愉しいエッセイもありました♪

そして、とりわけ興味深かったのは、京都女子大学教授の深見友紀子先生の「簡単・便利 デジタルなピアノレッスン」でした。

来月号からは、具体的にデジタル活用事例のご紹介もあるとのこと、とても楽しみです!

(このblog記事の構成上、お名前が文の下の方に来てしまったご無礼を、どうかお許し下さいませ。)

カテゴリー: ピアノ教育, , 音楽 — admin 12:11 AM  コメント (8)

銀座のヤマハ、素敵でした!

こちら郡山は、まだ肌を刺す様な寒さが残っていますが、桜が開花した東京では、ちらほらと、綺麗な淡い黄緑の若葉(?!)bud 銀座のヤマハ、素敵でした!が見られました。

長い年月かけて、改装オープンした銀座のヤマハに、ちょっとだけ立ち寄って来ました!

100322 1911201 225x300 銀座のヤマハ、素敵でした!外装も内装も、茶系の落ち着きのある素敵なビル!!

100322 191059 225x300 銀座のヤマハ、素敵でした!1階中から外をのぞむ真ん中の茶色ビル袋が変わった!説明無しに画像の列挙ですみません。。何せ、滞在時間20分・・もっとゆっくりみたかったな。

ヤマハの袋が、ピアノの模様のではなく、街に溶け込む様な袋になっていて、なんだか嬉しかったです〜。

カテゴリー: 旅行つれづれ, 日々のこと, 音楽 — admin 11:30 PM  コメント (0)
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